白身(SHIROMI)

シマアジの握り寿司の画像
縞鯵

縞鯵

縞鯵は、日本の関東以南からインド洋まで分布している。伊豆諸島などの島周辺に多く生息しているので、島鯵と呼ばれるようになった。又は若魚の体側中央に黄色の縦縞があることから、縞鯵となった。縞鯵は外洋性で幼魚の時は表層の流れ藻の中に棲んでいるが、成魚になると、水深100m位の所に生息するようになる。アジ科の魚の中で最も美味であり、夏のすしネタや刺身に欠かせない高級魚だ。

夏の時期の天然の縞鯵は淡く上質な脂がのっていて、歯ごたえも素晴らしい。見た目も味も清涼感溢れた夏らしい一品だ。大きさは1~2kg前後が美味しいとされる。残念ながら市場に出回る99%が養殖物である。一方、回転寿司などで縞鯵として出されているものの多くは、ニュージーランドから空輸された天然物だが、縞鯵の亜種。脂がなく、味わいに欠ける。

主産地

千葉 高知 九州

名産地

宿毛(すくも) 伊豆諸島

夏~秋