赤身(AKAMI)

真梶木の握り寿司の画像
真梶木 (真旗魚)

真梶木 (真旗魚)

ヘミングウェイの「老人と海」という作品で、世に知られるようになったカジキは食べるというよりスポーツフィシングの意味合いが強い。マカジキは江戸前寿司で古くは上物の魚として扱われていた。春を思わせる赤みの掛かった身は、上品かつしっかりとしたコクがある。マグロとは違う脂の旨みは食通をうならせる一品だ。高級寿司店でさえ滅多にネタケースには並ばないので、機会があれば是非とも食べたい。

マグロが好きで、それも赤身よりトロという人にはマカジキはオススメ。肉質はどの部分も脂のっているのが特徴。しかも腹側は筋が多いので、鮪と反対に背側が上物とされる。昔の江戸前寿司では、最上の寿司ネタであった。

主産地

千葉 静岡 和歌山 宮城

名産地

気仙沼